今日はサイクリング出発直前の電話で、急な飛込み仕事が入りました。

とっても有難いお話ですが、出発する前のウォーミングアップで汗をかいた後なので、出発を取りやめる気にもならず・・・

時間を逆算して、片道10キロを目標でやってきました!

いつも同じコースを走っていると、ちょっと飽きてしまう部分があるんですが、こういう時にはとっても助かりますね。

狙った時間とほとんど誤差なく戻ってくることができました。

それで今日は距離を延ばすことよりも、短い距離でどうフィットネスするのか・・・なんて考えながら走っていました。

いろいろ考えた結果、最近の太ももの筋肉疲労について「おっ!?」と気が付いたことがあります。

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目次

太もも前側の筋肉疲労:現状

ちょっといつもよりも状態がひどかったので、金曜日から土日にかけて3日間自転車に乗らないようにしました。

土日の両方とも、4歳の子供にせがまれてサッカーボールを蹴っていましたので、完全に休んでいたわけじゃないんですが(笑)

今朝の状態がどうだったかと言うと、確かに筋肉痛はあまり気にならない状態なんですが、スクワットや上り階段では太ももに疲労を感じる状態です。

痛っ!という感じじゃなくて、鈍痛を感じる状態ですね。

今までは土日に乗らなければ、月曜日にはあまり筋肉痛や筋肉疲労を感じていませんでした。

ですから、やはり今回はこれまでよりは状態が悪いんだと思います。

普通にしていれば何も感じないのですが、ちょっとした体の動き始めなんかで太ももに違和感を感じますので対処法を考える必要がありますね。

あとは仕事でデスクの下の配線を触ったりで中腰になったりすると、いつもよりはかなりキツイと思ってしまいますしね(笑)

ギアの選択が前と変わってるかも

今回、戻る時間重視でサイクリングをしていると、短い時間でしっかりと有酸素運動だけはやろうと思えました。

そこでペダルをこぐ回転数に意識を回して、焦らずに短距離を走ろうとしていたんです。

そうすると、「あれっ?」と思うことがありました。

筋肉疲労が残っているので、なんとなくペダルが重く感じていたんですが、それにしても始めたころの記憶と今日選んでいたギアの重さが全然違う!という事実です。

今日も向かい風がひどかったので、軽いギアを選んでいるつもりが、多分最初の数回のサイクリングの時から、ギアが2段くらい重い状態で走っています。

これがあるときから急に太ももの筋肉疲労を感じ始めた原因の一つかも?

サイクリングの爽快感って、わたしのような初心者でも速いスピードで走り抜けることにあると思います。

ですから、いつの間にか身体の心配をしながら、こわごわ走っていた時とは全然変わってしまっているんでしょう。

重いギアで走る=太ももにいっぱい力が入る

この図式があるんじゃないかと、気が付いたんですね。

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ペダルのこぎ方にも油断が!

ギアの選択ともう一つ関連があると気が付いたのが、ペダルのこぎ方です。

まだ完全に趣味とまではいきませんので、自転車の乗り方みたいな詳しい技術書を読んだことはありません。

ですが、いろんな方のブログなどでペダルをこぐうえで大事なことという知識はあります。

ペダルは踏むものではなくて回すもの!

という考え方ですね。

わたしはスニーカーでサイクリングをしていますが、ペダルの凸凹と靴の裏の溝がしっかり噛めば、踏むときだけでなくて引き上げるときも力を加えられるのを自覚して走っていました。

踏み足を重視し過ぎるのではなくて、引き上げる足も意識しないとダメ!

そういう知識をつけてから始めたはずなのに・・・

フィットネスとしてきついから早く帰りたい!なんて考えになっているんでしょうかね?

確かに最近はペダルを踏む方に力が行き過ぎていた気がするんですよ。

気を付けることを再確認

サイクリングを始めたころは、

体重が重いから自転車が壊れないように慎重に乗らないと!

運動不足だから身体をいたわって乗らないと、身体を壊しちゃうぞ!

なんてことを考えて、何をするにも慎重すぎる位だったんですが、慣れてきて油断してるみたいですね。

もう一度、再確認。

  • スピードよりもペダルの回転数を重視する。
  • 回転数を維持するために、思っているより軽めのギアを選択する。
  • ペダルを踏む方にばかり力をかけずに、引き上げる方にも意識を回す。

この3つをまた意識しながらやっていこうと思います。

自転車に乗っている間に、太ももが痛くてこぎにくい・・・というところまでにはなっていませんので、ちょっと意識するだけでかなり変わってくると思います。

本日の運動内容

走行距離:20.82km

走行時間:1:01:59 h:m:s

平均速度:20.1 km/h

最高速度:31.6 km/h