初日に失敗したコース選定を、週末に地図とにらめっこして決めなおしました。
そして今日は、そのコースに従って自転車で走ってみました。
かなり悩んで決めたのですが、今日は無事に「最低でもここまで」と決めていたところまで走りとおすことができました!
いやぁ嬉しかったですね。
あんなに地図を見たのは初めてなんじゃなかろうか・・・
ようやく自転車を日常に取り入れた生活が始まって、今のところ、なんとかギリギリ続けられそうな感じです。
ただし乗り始めてみてびっくりしたのが、タイヤの空気圧です。
今日はこの辺の話をちょっとしましょう。
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目次
パンクリスクを減らす空気圧チェック
わたしと同じように健康のために自転車を始めた方は、きっちりと自分の自転車についているタイヤの適正空気圧をチェックしているでしょうか?
自転車が趣味という状態まで行っていないと、タイヤの空気圧なんてあまり気にしていないかもしれませんね。
それが特に標準体重の方でしたら、なおさらかも。
ところが、わたしのように体重が100キロを超えて、とても自転車にとって適正な体重じゃない人(苦笑)の場合は真面目に考える必要があります。
だってパンクして家に帰るのに苦労したくないですもの(汗
わたしのように体重が重い人はお分かりだと思いますが、ママチャリとか乗ったらタイヤがかなり潰れた状態で乗ることになりますよね?
そういう風にタイヤがつぶれた状態で乗るとパンクのリスクが高いんだそうですよ?
タイヤの適正空気圧を決める
わたしのESCAPE RX2についてきたタイヤは空気圧の上限だけが表示されています。
ところが、タイヤメーカーさんが販売しているタイヤには空気圧の下限と上限が両方表示されているようなんです。
これはなぜかというと、空気圧を下限以下にしているとタイヤが潰れた状態で乗ることになってパンクが起きやすく、上限以上に入れていると破裂しやすくなるということみたいですね。
それともう一つの大きな意味もあります。
タイヤの空気圧は自転車の乗り心地に直結します。
そして、この乗り心地とタイヤの空気圧の関係は、乗る人の体重によって変わってくるようです。
つまり体重が軽い人は下限値に近い空気圧、体重が重い人は上限値に近い空気圧を選ぶことになります。
これは乗り慣れてきて自分で調整するしかないとのことなんですが、わたしの場合は「上限に近いところまで入れて下さいね」と言われています。
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わたしの適正空気圧(暫定)
ESCAPE RX2のタイヤに表示されているのは、上限が120psiということだけ。
体重が軽い方はこれからどれくらい減らすといいのか悩むところですが、わたしの場合は上限値に近いところまで入れないとダメなので、かえって楽ですね!
スポーツ自転車の場合は、このpsiという単位か、barという単位で表示されているようです。
ポンプについている圧力計を見てみると、120psiは大体8.2~3barです。
チキンなわたしは120psi丁度なんていうチャレンジャーなことはできません!
ですから目盛の8bar(約116psi)から118psiの辺りを狙って空気を入れることにしました。
空気圧をチェックする頻度
そしていったん決めた空気圧ですが、これがどう維持されているかというと・・・
全然維持されていません。
毎日チェックする必要があるようです(汗
ショップのスタッフの方には、「週に1回はチェックしてくださいね。」と言われたのですが・・・
体重が重すぎるという自覚があるので、乗る前には毎回空気を入れる必要があるかも;
なんて思ってたらその通りでした。
自転車に乗っていなくても少しずつ空気が抜けていくと聞いているのですが、一度乗った次の日はもうかなり空気圧が落ちている感じです。
高圧に設定した方が空気の抜けも速いという話もありますので、そのせいで思ったより抜けているのか・・・
やはり体重が重いので抜けやすいのか・・・
この辺は正直わかりません。
何か月か乗ってみてまた判断するしかないのでしょうね。
ですがタイヤが潰れてパンクのリスクが高い、わたしのようなメタボ体型の重量オーバー組は、乗る前に空気圧チェックを習慣化する必要があると思いますよ。
本日の運動内容
走行距離:25.92 km
走行時間:1:21:58 h:m:s
平均速度:18.9 km/h
最高速度:31.4 km/h