ダイエットのための運動として自転車は、正しく乗れば意味があるかもしれないと思っています。
それと合わせて、糖尿病(血糖値コントロール)にも効果があるのではないかと思います。
実際に自転車を購入して数カ月、または年単位でしっかりと取り組まないと自分の経験での話ができませんが・・・
何回も言いますが、自転車にほとんど興味がなかったわたしが、なぜ自転車をやってみたい!とまで思い始めたか。
それは筋トレとしての効果を期待したからです。
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目次
筋トレ・基礎代謝の向上を自転車で
血糖値に問題があると病院の先生から、まず最初に食事療法と運動療法をするように言われると思います。
そもそも運動をすると、その瞬間に筋肉がエネルギーを使うために血中のブドウ糖を消費します。
食後30分〜2時間の間に運動すると食後の血糖値上昇が抑えられてとっても健康にいいんだそうですよ?
食後の血糖値コントロールは合併症の一つ、動脈硬化に効果がありますので、わたしのような2型糖尿病の患者にはとても良い効果です。
また大きい筋肉をトレーニングすると基礎代謝が高まって肥満防止に良いうえに、血糖値のコントロールに有利らしいですね。
肥満も高血糖の原因の一つですから、このあたりはダイエット、血糖値コントロールの両方に相乗効果です。
わたしの場合も運動療法になるような運動をする集まりに参加してみないか?と言われ続けています。
(踏み台昇降などの有酸素運動からダンベルなどを使った負荷運動をしているようです。)
ですがなかなか日程が合わず参加できません。
自分の空いた時間にできる運動を取り入れるしかないのですが、今のわたしには自転車で運動をするのが一番効率が良さそうです。
何度も言いますが、運動することや自転車が好きなわけではないので、簡単そうだ!という気持ちにはなれないのがほんの少し不安ではあります(汗
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内臓脂肪への働きかけを自転車で
内臓脂肪が多くなると糖尿病、高血圧、高脂血症というまさにメタボの王道を行ってしまいます。
皆さんは、内臓脂肪を落とすのは簡単!という情報をよく見ませんか?
食べるものを変えるだけですぐ減らせますよ!なんていうキャッチフレーズをよく見ます。
ですが努力(自分なりがいけないのかな?)したつもりですし、サプリまで併用していたのに、びっくりするほど変化がなかったわたしがここに居ます!
もう本当にサプリ貧乏になっていましたよ・・・
やっぱり運動をするしかないのかと思って今回の自転車へのチャレンジを決心しました。
内臓脂肪のなにがいけないって、2型糖尿病患者の場合はインスリン抵抗性を悪化させる原因と言われていることなんですよ。
インスリンがしっかり出ているのにブドウ糖が細胞に取り込まれてくれない・・・というのがインスリン抵抗性の高いわたしの問題点。
現在はこの抵抗性を改善するという薬を服用しています。(副作用が体重増加と言われている不思議な薬ですが・・・)
内臓脂肪を減らすことが、現在の治療薬を止められる一番の方向性なんです!
そしてこの内臓脂肪を落とすための運動というのが、有酸素運動・・・
そうです、前の記事でも書きましたがウォーキングや水泳がいいってことですよ。
水泳はプールの使用料金や、そこに行かないとできないことで気軽じゃない。
ウォーキングは膝をやるんじゃなかろうか?
・・・なんて考えると自転車ぐらいしかないんです。
糖尿病の運動療法として自転車を採用
血糖値のコントロールをするうえで、有酸素運動と負荷運動(筋トレ)が必要だと言われます。
スポーツ自転車を使ったサイクリングをすると、有酸素運動と太ももなどの筋トレになるみたいですから、やって悪いことはないだろうと・・・
もう一度言いますが、自転車が決して好きなわけじゃないので不安は、と〜〜〜ってもあるんです。
ですけど、なんとか今の自分を変えていくために、一番続けることができそうな自転車にチャレンジすることをここに宣言します(笑