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いよいよ夏に突入ですね!
メタボ改善のためにと、がんばっているフィットネスサイクリングでも、汗の量が半端ないことになってきました。
大量の汗に対する対策として、いろんなことに気を配っていたのですが・・・
よく考えたら、もっと大事なことがあったことに気が付きました。
それは日焼け対策です!
自転車に乗る場合は、いつも以上に注意していないと、思った以上に日焼けしまくりでした(汗
今まで、基本的に日焼けに無頓着だった私が、サイクリングでの日焼けがあまりにもすごいのでなんとかしないと・・・と思い始めたくらいです(笑)
化粧品のことなんて、なんにも分からないなりに日焼け止めを選定してみました。
目次
油断しがちなサイクリング中の日焼け
はい、この画像を見て、どんなことを思ったでしょうか?
このブログを読んでくれている方の中には、私と同じように健康のために自転車でサイクリングをしている人が多いかも知れませんね。
そんな方でしたら、まず間違いなく・・・
「あー自転車で走ったら気持ちよさそう!」
なんて思っているのじゃないでしょうか?
確かに・・・自転車が趣味じゃない(いまだに主張中)私でも、そう思っちゃいますからね(汗
ですが、こんな良い風景の中を颯爽と走っていたら・・・
ものすごく日焼けします!
紫外線浴びまくりですよ!
しかも夏の暑い時期ですから、きっと上半身は半袖、下半身はハーフパンツという軽装です。
むき出しの肌が、紫外線ホイホイになっちゃってますよね(汗
なんで私のようなアラフィフのメタボ体型が日焼けを気にするのか?
それはですね・・・
いきなり事務所に来た営業マンとかサポートサービス員が、真っ黒な顔で訪問してきたらどう思いますか??
いや、ちょっとドン引きしません?
アイウェアの跡だけ白くなって、逆パンダの人が訪問してきたらどう感じますか??
人によってはウケてくれてラッキーかもしれませんが、普通はドン引きじゃないですか?
そうなんです・・・やっぱり人に普通に見られたいのですよ!
今まで無頓着だったので、肌の健康だとか皮膚がんとかは二の次なんです(笑)
グッズによる日焼け対策
自転車をフィットネスじゃなくて趣味で乗ってる方だと、サイクリングで走る時間がとっても長いので、いろんなグッズを使ってる人もいるでしょう。
日焼け対策グッズとしては、UVカットで通気性、吸汗速乾性が高い素材で作られた、フェイスマスク、アームカバー、レックカバーが販売されています。
例として、いくつか商品を紹介すると・・・
などなど。
それぞれ、それなりのお値段がします(汗
最近の吸汗速乾性素材というのは、とっても良くできていますので、それぞれ装着して自転車で走っても暑いということはないだろうと想像できます。
なるべくラフにサイクリングを楽しむなら日焼け止め
ですが、どうでしょう?
やっぱり、せっかくの夏なので・・・
半袖ハーフパンツでしっかり太陽光を浴びて光合成・・・じゃなくて季節を感じたいじゃないですか!?
特に私のようにフィットネス目的で乗っている立場だと、やっぱりなるべくラフに楽しみたいんですね。
そうは言っても、上の画像の男性のように、上半身裸というレベルまでやれないですが(笑)
それに、日焼け止めグッズはすぐ乾燥するとはいえ・・・
汗に濡れるものですから乾くのを待つ時間が必要だったり、2つ以上持ってないといけないのが面倒ですもの。
ですから、やっぱり・・・
自転車に乗るときにも有効な日焼け止めを使うのが一番いいんじゃないの?
ということになります。
自転車に乗る時の日焼け止めの基準は?
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ある程度、気楽に自転車に乗りたい・・・という場合では、日焼け対策は日焼け止めで対応するのが良いと思います。
なるべく持ち出す荷物を減らしたい気持ちもありますしね。
それでは自転車の乗る時の日焼け止めは、どんな基準で選ぶべきでしょうか?
ウォータープルーフ性能が高いタイプが必須
私がフィットネス目的でサイクリングをするのが、大体1時間20分~30分の走行時間です。
通勤なんかで自転車を使う人も、30分前後から1時間の辺りの走行時間じゃないでしょうか?
スポーツ自転車でしっかり走るとその間、継続的に大量に汗をかきます。
参考記事:自転車で汗はどのくらい出る?サイクリングの服装と水分補給の重要性
これだけ汗をかくということは・・・
日焼け止めクリームを塗っていても、汗でその効果が薄れてしまうと言うことですよね?
ですから、最低限、ウォータープルーフという性能を持つものを使う必要があります。
汗・水に強いと表示されているタイプですね。
その中でも、サイクリングで使うのに一番お勧めなのは・・・
「スーパーウォータープルーフ」と書いてある、80分間の耐水試験をクリアした製品です。
水に濡れる状況でも、80分間は紫外線を防ぐ機能が高いレベルで維持されるということですね。
ということは、私のフィットネスサイクリングでは、出発前に塗っておけば帰宅するまでそのままでいいことになります。
通勤の場合も同様で済むと思います。
長い時間サイクリングをする場合は、60~80分走って休憩した時に、日焼け止めクリームを塗りなおせばOKです。
SPF50+の性能が優先
日焼け止めクリームの性能で、SPFという数値があります。
SPFとは、Sun Protection factorの略で、3種類ある紫外線のうち、UV-Bという紫外線を防ぐ能力だそうです。
UV-Bというのは、レジャー紫外線とも呼ばれる、日焼けで真っ黒になる主な理由となるもの。
そう、浴びすぎると赤くなってヒリヒリするあれです!あれの原因になるものですね。
と言うことは、私が一番気にしている日焼けで肌の色が変わることについては、このSPFの性能が高いものを使うのが最優先。
今のところ、これの最高性能がSPF50+という表示のものになります。
SPA++++も選んだ方が無難
日焼け止めクリームの性能の数値には、もう一つSPAというものがあります。
SPAはProtection Grade of UV-Aの略で、紫外線のうちUV-Aというものを防御する性能になります。
最高性能が「+」が4つ並んだものSPA++++になります。
UV-Aという紫外線は肌の奥まで到達して、シミだけじゃなくて、たるみやしわの原因になったり、肌の老化を起こすと言われているそうです。
美容の観点から女性は特にナーバスになっているものみたいですね。
ただし、このUV-Aという紫外線・・・
こいつは、特に日に当たった記憶がないのに、いつの間にか焼けてたわ・・・という時の蓄積される黒化の原因になるそうなんです。
ですから、肌の色を変える原因から完全に除外できるわけではないので、私の場合でもしっかり最高性能を使っておく必要があります。
その他の条件
まあ、最後の条件は・・・ズバリお値段ですね(笑)
だって、本当にサイクリングでは、ビックリするくらい日焼けするんですよ(汗
だから、念入りに腕と足と顔、首回りに日焼け止めクリームを塗りまくることになります、
なので、女性が使うような高級なものだと、お財布が危ないです!
美容成分がどうの・・・とかじゃなくて、高性能でなるべく安いものが良いのです。
長い時間走るのであれば、持ち歩く必要がありますから、サイクリング用としての条件は・・・
- 小さめの容器に入ったもの
- 無くしてもそこまで気にならない値段
- どのドラッグストアでもありそうなもの
という3点ですね。
条件に合う日焼け止めクリーム
で実際に条件に合うものとして私が採用しているのは・・・
ビオレさらさらUVパーフェクトミルクというもの。
これ、どのドラッグストアでも目につきやすいところにあります(笑)
だからサイクリング中に切れたとしても、どこかのドラッグストアに自転車で向かえば入手できます。
サイズ感もウエストポーチの中にこそっと入れて置けるほどの大きさで便利なんですよ。
ネットで検索した時は、コーセーさんのものがいいかもなぁ?と思っていました。
容量が2倍なのでコストパフォーマンスが高いかなぁ~と。
ただ容器の高さ(178mm)が結構あるのでやめました。
夏の自転車乗りが使うべき日焼け止めまとめ
夏の太陽の中、サイクリングを楽しんでいると、ビックリするくらい日焼けしてしまいます。
UVカットのフェイスマスクやアームガード、レッグガードで完全防御するのも良いですが・・・
やっぱり素肌に太陽光を浴びながら、季節を感じて走りたいと思う人も多いでしょう。
私もその一人。
吸汗速乾性の高い素材のTシャツとハーフパンツで走っています。
ですがその場合、日焼け止めクリームをしっかり塗っておかないと、日焼けで大変なことになってしまいます。
ぜひ、忘れないように塗ってくださいね。
日焼けし過ぎると疲労も倍増しますので、サイクリングが楽しくなくなってしまいます。
夏の自転車乗りが使うべき日焼け止めの条件とは・・・
- スーパーウォータープルーフ
- SPF50+
- SPA++++
- 持ち歩くので小さめの容器
- 無くしても気にならない程度の価格
- どこでも買えそうなもの
これらをクリアする製品を使えばまず間違いないです。
夏のサイクリングは、とかく熱射病に注意!ということだけが話題になりますが、それと同等に日焼け止め対策も重要なのでしっかり準備して出かけてくださいね。
それでは、良いサイクリングをっ!