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メタボ解消のために週に3回を目標に、フィットネスサイクリングをやっている管理人です。
まだまだ初心者な状態ですが、サイクリングを始めてから初めての夏を迎えて、その汗の量にとてもビックリしています。
あくまでも有酸素運動として取り組んでいるので、ペースもゆっくりなんで油断していたんですが・・・
ある事を調べてからは、やはり夏場のスポーツでは水分補給はしっかりするべきだと痛感しました。
そして汗対策もしっかりしないとな・・・と言うことで、今回は汗と水分補給のお話です。
目次
サイクリング前後の体重変化
今までやっていそうでやっていなかったこと・・・
それは、フィットネスサイクリングに出発する前の体重と、帰宅した時の体重の変化を見ることです。
生粋の運動嫌いだった私は、運動の前後でここまで体重の変化があるとは思っていなかったんですよ・・・
しかもその変化がほぼ汗で出た水分ということですからね(汗
フィットネスサイクリングの内容
私がやっているサイクリングは、完全にフィットネスとしてやっている簡単なものです。
使う自転車はGIANT ESCAPE RX2というクロスバイク。
参考記事:サイクリングがしたいメタボな人にお勧め自転車ESCAPE RX2
片道12km以上15km以下と決めて、舗装道路を走ります。
その日の距離は、その日の体調や使える時間で判断(汗
走行時間は大体1時間10分から1時間30分、平均速度が20km/時。
走る時間は、AM8:15~10:00までの間です。
体重の変化結果
体重測定は、事前測定がサイクリングに出る前、朝食後30~40分後。
それからサイクリング前の準備運動(動的ストレッチ10~15分)をしてサイクリングに出発。
サイクリングを終えて帰宅して着替える時に事後測定しています。
そして、前後の体重を測定するときは、道中の水分補給はしないようにしています。
測定結果は以下の通り。
○6月16日 晴れ
走行時の気温:23℃
走行距離:32.3km、走行時間:1時間35分
体重差: 1.2kg
○6月20日 晴れ
走行時の気温:26℃→28℃
走行距離:25.3km、走行時間:1時間12分
体重差: 1.2kg
○6月22日 曇り
走行時の気温:23℃→25℃
走行距離:29.18km、走行時間:1時間24分
体重差: 1.0kg
○6月23日 晴れ
走行時の気温:25℃
走行距離:28.4km、走行時間:1時間23分
体重差: 1.2kg
○6月26日 晴れ
走行時の気温:23℃
走行距離:26.6km、走行時間:1時間16分
体重差: 1.0kg
5回の体重変化を見てみましたが、1.0kg~1.2kg体重が減っています。
ひょっとすると、太陽光の強さとか気温が影響しているかもしれませんが・・・
今の運動強度だと、どの日もほぼ同じようですね。
平均すると1.1kgほど、汗として水分が失われていると言えます。
自転車(サイクリング)の汗・水分補給
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6月の時点で、25~30kmのサイクリングでは、出発前と出発後で体重に1.1kgほど差が出ることが分かりました。
サイクリングだと、他のスポーツほど息が上がるような運動をしていないのに、しっかりと汗をかいているんですね。
ですから、これからもっと暑い夏本番に突入するわけですから、きちんと汗対策と水分補給に気を配る必要がありそうです。
自転車の汗対策
自転車の汗対策として、私が最もお勧めするのは、やはりサイクリングウェアです。
ちょっと高価ですが、自転車がきっちり趣味になっている人でしたら、専用のサイクルジャージなどを使う方がいいですね。
とは言っても、私のように自転車乗り臭くない、なるべく普段着っぽいものが良いという人もいるはず!
なおかつお安いものが良いですよね?(笑)
まあ私の場合は、肥満体過ぎて専用のサイクルウェアに合うサイズがないんですが・・・(汗
ですがそんな時には、私が気に入って使っているユニクロさんのドライEXシリーズがお勧めです。
サイズも4XLまでありますしね!
参考記事:ユニクロコーデの普段着サイクリング・初夏はドライEX尽くしでOK
ドライEX Tシャツの汗の乾燥状態などを検証した記事もありますので、そちらも参考にしてください。
参考記事:ドライEX Tシャツの速乾性を風が当たる状況で再検証してみた
なぜドライEXシリーズが良いのかと言うと・・・
なんと言っても、その生地の吸汗速乾性が優秀だからです。
それもお値段の割りに、本当にビックリするくらい優秀です。
今では、自転車に乗る時だけでなく、掃除で汗をかくときとかにもドライEXを着ていたり(笑)
自転車でサイクリングしている時は、風を切って走りますから、生地が汗を吸って、流れる風の力ですぐ乾燥してくれることが重要なんです。
その点では、ドライEXシリーズのコストパフォーマンスはとても高いんですよ!
1kg以上の汗を流しているわけですから、その汗をしっかり発散させる吸汗速乾性に気を付けてサイクリングをしてみてくださいね。
自転車の水分補給
30km弱のサイクリングでも、1kg以上の汗を流していました。
と言うことは、その分しっかり水分補給をする必要がありますね。
もちろん、途中のお店や自販機でドリンクを購入するのもOKです。
ですが、それなりの距離を走るサイクリングでは、やはり走りながら少しずつ水分補給をしたくなります。
ご存知の方も多いとは思いますが、自転車にはボトルケージと言うボトルを格納できるものが装着できます。
サイクリングが趣味になっていて、ロングライドが普通な人は、このケージに自転車用のボトルを入れて走っていることでしょう。
ですが私のようなフィットネスでしか乗らない人は、やはり500mlのペットボトルが入れられるものを装着しておくと便利です。
自転車でしか使わないようなボトルをわざわざ買うよりは・・・と思ってしまうでしょ?(汗
写真のボトルケージはこれです。
・・・とちょっと前まではここで話が終了だったんですが・・・
6月も後半になると、ペットボトルの水が暖かくなるまでの時間が速くなってきてですね(汗
やっぱり、冷たい水をそのまま口にしたい欲求が高まってきました(笑)
と言うことで、やはりボトルを準備して家から持って出た方がいいんじゃない?と思い始めたわけです。
そこで導入したのが、魔法瓶や保冷ボトルメーカーのサーモスさんが発売した保冷ボトルFFQ-600。
自転車専用というだけあって、かなり高性能です。
参考記事:自転車用のサーモスFFQ-600は保冷力抜群!快適夏サイクリング
この保冷ボトルは上のボトルケージでしっかり保持されますので、走っている間にすっぽ抜けたりすることはありません。
自転車で流す汗の量とその対策まとめ
フィットネス目的のサイクリングでも、かなり汗は流せているようです。
25km~30km、1時間半弱くらいのサイクリングでも、その前後で体重が 1.1kg平均ほど減ることが分かりました。
私のような適当なサイクリストでもこの調子ですから、スポーツとしてしっかり取り組む方はもっと汗を流していると思います。
自転車に乗っている時に、1kg以上の汗で濡れたままの服で走るのは、とってもロスになります。
ですからしっかりと吸汗速乾性を考えた服装で出かけるのが吉。
しっかりした服装で走れば爽快に走れますので、是非試してくださいね。
またそれだけの汗をかいているということは・・・
水分補給がとっても大事だと言うこと!
特に夏本番になる前に、しっかりボトルケージやボトルの準備をして安全にサイクリングをしましょう。
日射病、熱射病、脱水症状に陥らないように、私も気を付けたいと思います!