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朝のフィットネスサイクリングを普段着、それもほとんどユニクロ製品でがんばるメタボな自転車乗りです。

特に5月に入ってからはドライEXシリーズを愛用しているのですが、その速乾性にはとても満足しています。

ですが前回の速乾性についてのレビュー時に、画像としては思ったような速乾性を表現できていなかったんですよ・・・

そこで、今回は条件を変えて、ある程度風に当たる状況での検証をやってみました。

目次

なぜドライEX Tシャツをお勧めするのか?おさらい

5月のサイクリング風景

5月も中旬になってくると、上の画像のような気持ちの良い太陽光を浴びながらサイクリングをすることになります。

画像で見ると「気持ち良い」なんですが・・・

実際は自転車で風を切って走っていなければ、正直、暑い!と思うくらいです(笑)

ウォーキングとかジョギングだと結構暑いと思いますよ。

ですから、運動をしているという状況と暑さが合わさって、かなり汗が出てくるようになりました。

 

また自転車では風を切って走ります。

それも、私のようなアマチュア感丸出しのメタボサイクリストでも、平均20km/h、最高では30km/h越えで走っています。

この時、シャツが汗を吸った状態では、その濡れた生地が冷えてとても冷たい!寒い!と感じるんです。

 

そこで何を考えるか・・・

流れた汗を素早く生地に取り込んで、素早く乾燥してくれる(=吸汗速乾性)機能が欲しい!

ということなんです。

木綿のTシャツなんかを着てると、本当に不快な気持ちになりますよ・・・特に自転車では。

 

この吸汗速乾性をしっかりと発揮してくれるお手頃価格のものはなにか・・・と考えると、ユニクロさんのドライEXシリーズが一番いいのじゃなかろうかということですね。

特にもうちょっと暑くなってくると、Tシャツのみってことも考えられますから、ドライEX Tシャツに期待したいところなんですよ。

・・・と、いいことばかり言ってますが、別にユニクロさんからお金をもらってるとかないですからね?(笑)

ドライEX Tシャツは特価セールがあったので、一気に3着とか買い足してしまいましたけども(汗

決して関係者でもないですから、あしからず。

ドライEX Tシャツの速乾性を写真で検証

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前回のテストでは、締め切った部屋で陰干し状態にして検証しました。

参考記事:ユニクロのドライEX Tシャツの速乾性を汗シミ写真で検証してみた

この時は、手触りとしては20分もすれば濡れをほとんど感じない状況でした。

ですが、汗シミの見た目としての変化は、50分ほどしないと目立ったままという結果に・・・

これではあまりに自分の印象と違いすぎるので、今回は条件を変えてやってみました。

再検証で変更した条件について

前回のテストと同じ場所で再検証したんですが、今回条件を大きく変えたのは、窓を開けて風を通したこと!

風が通る窓イメージ

当日の風の量をレースのカーテンで表現してみました(汗

気温は27℃を越えてるのに、風があるので気持ちいい日でしたね。5月15日の湿度計

ドライEX Tシャツを干す場所がかなり窓に近いので、湿度も29%とかなり低めです。

風が通ればしっかり湿度は下がるもんなんですねー。

再検証結果

今回もリュックサック部分の汗シミでの検証です。

リュックサック無しでサイクリングしろやっ!というツッコミは受け付けません(汗

まずはハンガーにかけた直後の写真ですね。

ドライEX Tシャツ再検証

この日は、より汗シミが分かりやすいGrayのTシャツにしました。

15分後には・・・

ドライEX Tシャツ再検証15分後
15分後

やはり前回よりも濡れた色が薄くなるのが速いですね。

この時点で上半分については、手触りもほとんど濡れを感じません。

ドライEX Tシャツ再検証20分後
20分後

20分後になると肩甲骨の辺りは、見た目的にもほとんど分からなくなりました!

・・・

そして・・・30分後と言いたいところなんですが、私がネットサーフィンに夢中になり過ぎて痛恨のミスを(汗

はい、34分後です(キリッ

ドライEX Tシャツ再検証34分後
すみません!30分じゃなくて34分後(汗

なんと、汗濡れに弱いと思って採用したGrayですが、見事に乾いた色になっています。

前回とは全然違いますね。

ある程度風通しが良い状態だと、30分でほぼ見た目も乾燥してくれます!

これはサイクリング先で、自転車を降りてなにかをするにも、とっても嬉しい性能じゃないでしょうか?

ドライEX Tシャツの速乾性再検証まとめ

ドライEX Tシャツ速乾性

吸汗速乾性が高く、お手頃価格なユニクロのドライEX Tシャツですが、確かにその性能は高いと思います。

ただし、前回の検証では、サイクリング直後から締め切った室内での陰干しだったために、見た目で完全に乾くまでに50分近くかかりました。

 

実際にサイクリングで出かけている室外では、それなりに風が通る状況だと考えられます。

そこで、今回は窓を開けて風を通した状態での検証を行いました。

その結果・・・30分もすれば、見た目上でもしっかり汗が乾いていることが分かりました!すごい!(パチパチ

これであれば、本当に暑い時期のサイクリングやポタリングでお店に立ち寄る時にも、汗ダラダラのだらしない姿を見せずに済みそうですね。

自転車とドライEX Tシャツの相性はとっても良いですな!

初夏からのアウトドアでも、かなり活躍できそうな予感がするTシャツです。