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普段着サイクリングを心掛けている私が、夏に向けて使い倒してしまいそうな服があります。

ユニクロのドライEXシリーズですね。

なんと言っても、吸汗速乾性が素晴らしい!

とっても気に入っているのですが、自転車から降りて風を切らない状態での速乾性はどうなんだ?

と思って、今日はサイクリング後にちょっと見てみました。

目次

ユニクロスポーツのドライEXシリーズ

ドライEXシリーズの商品ラベル

自転車に乗る上で一番重要なのは、吸汗速乾性です!(言い切っちゃう

以前の記事で真冬でも自転車で走ると汗がめっちゃ出ます!という記事を書きました。

参考記事:自転車は寒い日でもダイエット運動ができる!汗から見る証拠

この記事の頃はまだサイクリングを始めて1か月ちょっとの頃ですが、現在の私は7カ月目に入っていてだいぶ距離も長くペースも速くなっています。

それがこの暑い時期になってくると、当然のことながら、むちゃくちゃ汗をかきます!

走っている間に汗がダラダラ出たままで乾燥してくれないと、とてもじゃないですが楽しく自転車で走れません。

なので吸汗速乾性が一番大事だと思うわけですよ。

そんな私が、これしかないっ!と白羽の矢を当てたのがユニクロのドライEXシリーズ!

決して、面倒だからこれでいいか・・・なんて選び方じゃないですよ?(笑)

まず1着買って試してから採用していますからね。

参考記事:ユニクロのドライEXフルジップパーカーを春の自転車で使ってみた

参考記事:ドライEXシリーズで汗対策|初夏からの普段着サイクリング

記事を読んでいただければ分かりますが、自転車で走っている間に汗を発散させてくれる機能はとても満足できるものがあります。

ただ、風を通さない部分(リュックサックでずっと身体に密着している部分)がどれくらいの速さで乾くか?がちょっと気になります。

なぜかと言うと、サイクリングでフラっと立ち寄った喫茶店に、着替えずにサッと入れるか?という問題があるわけです。

そんなことを考えたので、どれくらいで汗シミが無くなるのかを試してみたいと思った次第です。

ドライEX Tシャツの汗シミ乾燥テスト

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今日は、ドライEXVネックT(マッピング・半袖)のBlueを着てサイクリングに行ってみました。

走行距離25km、走行時間が 1時間15分ほどのフィットネスサイクリングです。

以前のレビュー記事でも書きましたが、風にあたる部分は本当に汗が乾きます。

ですがリュックサックと接している部分は風が通らないので濡れた状態なんですね・・・

まあ濡れていても、サラッとした触感なのであまり濡れていることを感じないのでいいんですけどね(笑)

でも、お店に入ったりするときは、汗シミがそのままだとカッコ悪いので、ちょっと検証しましょう。

サイクリングから帰宅した直後

直後というのは、本当に自転車から降りて5分以内に自転車を玄関に収納して、すぐって意味です。

まずは前側の汗シミ写真から。

ドライEX VネックTシャツの前側汗シミ

胸とお腹の部分にちょっとだけ汗シミっぽいのが見えますが、この辺は正直全く濡れている感触はないです。

リュックサックの肩ひもの部分以外は本当に乾燥していて、かなりの優秀さがわかります。

次は背中側の汗シミ。

ドライEX VネックTシャツ汗シミ写真

リュックサックの部分がべったり濡れているように見えますね。

暖かい日だと本当に濡れているって感じがそこまでないんですがね・・・

この感じ方はサイクリングでの使用時と、ウォーキングや山登りなど風を切らないで移動するスポーツの時とは違うかもしれません。

時間ごとの背中側の汗シミ変化

まずは今日の部屋の条件です。

湿度計の写真

室温26.3℃、湿度45%でした。

1時間後にどうだったかは確認していませんが、ほとんど変化はなかったと思います。

まずは10分後の写真です。

ドライEXTシャツ汗シミ10分後

この時点で背中の肩甲骨の辺りはだいぶ色が薄くなってきました。

次は20分後。

ドライEXTシャツ汗シミ20分後

この時点でまだ汗シミとしては色がついていますが、かなり手触りは乾燥しているように感じます。

30分後。

ドライEXTシャツ汗シミ30分後

30分経つと、背中の上側はもう濡れている感じはありません。

なぜか写真でみると色が着くので、繊維的には水を含んでいるのかも?

40分後。

ドライEXTシャツ汗シミ40分後

50分後。

ドライEXTシャツ汗シミ50分後

さすがに50分も経つと、手触りは完全に乾燥しているような感じです。

私の汗の色が汚いのかしら???とちょっと不安になる写真です(汗

今回はハンガーにかけて検証しましたが、Tシャツを着たままの状態でリュックサックを下してしばらくしたら、もっと速く乾燥したかもしれませんね。

正直、ドライEXシリーズの速乾性は、ある程度、風にあたることを前提としているような気もします。

ただし、重ねて言いますけども・・・

写真では濡れているように汗シミで色がついていますが、その時点でもう手触りは乾燥しています。

ドライEX Tシャツの速乾性検証のまとめ

ドライEX Tシャツをサイクリングで使う時の、吸汗速乾性はとても満足行く性能だと思います。

少なくとも私は、さらに数枚買い足そうと思っているくらいですよ!

風が当たる部分については、ほとんど汗濡れを感じません。

ただし、リュックサックやメッセンジャーバッグで、風に当たらず身体に密着している部分については若干濡れを感じます。

すぐに脱いでハンガーにかけて時間経過を見守ったところ、濡れた感触については長くても20分あればほとんど感じませんね。

手触りだけで言うと10分後には、「ほほぅ~もうここまで乾いたのか」と思えるのですが・・・

検証写真を見ると汗シミ自体はまだ濃い状態ですね(汗

自転車を降りた後に、いったん脱いでパタパタと降って風に当てたりすると、ものすごい速さで乾くことは保証します(笑)

ただ、汗シミの写真を見ると、他のお客さんにバレないほどの乾き方を期待するなら 30分以上、できれば50分位は必要みたいですね。

これを長いと見るかどうか・・・人によって意見の分かれるところですなぁ。

<追記>

後日、条件を変えてもう一度検証してみました。

こちらも合わせてどうぞ!

条件を変えた再検証記事