土日や祭日は子供と嫁さんのために使う!なんて言いながらフィットネスサイクリングをやらないでいました。
ですが、先週の雨続きと来週の雨予報連続にシビレをきらせて、今日は出撃しちゃいました!
「1時間だけ時間頂戴!」と言って片道10kmのコース取りで出発でした。
12月21日に自転車の洗車と一緒にチェーンクリーニングなど、生涯2回目の自己メンテナンスをした後でしたから、走ってみたかったのですよっ!
12月21日の自己メンテナンス記事はこちらから↓
<<自転車初心者なりのクリーニング方法【簡単掃除バージョン】>>
1回目の自己メンテナンス、2回目の自己メンテナンスで気が付いたところがありましたので覚書として記事にしておきます。
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目次
最初の自己メンテナンス後
メンテナンス作業内容
最初のメンテナンスでは、初めてということもあってチェーンの清掃に夢中でした。
特にせっかく買ったので・・・という気持ちで、チェーン洗浄機の使い方にとても苦労したのを覚えています。
青い容器の中にブラシがいっぱい入っていて、クリーナー溶液の中で汚れを取ってくれる優れものなんです。
ところがわたしは、いまいち上手に洗浄できなくてチェーンが引っかかって変な負荷をかけてしまっていた気がしました。
この時はチェーンそのものと、後ろのギア部分の洗浄のみで疲労困憊して終了してしまいました。
最後に変速ギアの調整をやって、ギアが上下に変わるときにタイムラグがないようになりました。
メンテナンス後のサイクリング
チェーンがキレイになったことで、乗り心地が良くなるのでは?と思っていたんですが・・・
明らかに快適になったのは、ギアチェンジがスムーズになったことだけ。
それ以外は、なぜか走っている間にチェーンの流れがジャリジャリ言っているような感覚が発生。
メンテ後に初めて乗った日は、変速ギアの調整がおかしかったのかな?と思って、何回も自転車を降りて再調整してみたりしていました。
結局、そのチェーンがジャリジャリしているような軽い違和感は消えずに、我慢して乗っている状態でした。
その後、自宅に置いてある自転車のチェーンを良く見ると、ところどころ黒い汚れが垂れているのを発見したので、洗浄が足りていないのかな?と言う気持ちになりましたね。
もしくはチェーンの注油のし過ぎ?などと思いもしていました。
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2回目のメンテナンス後
メンテナンス作業内容
前回の作業でイマイチうまく使いこなせなかったチェーン洗浄器を使わない選択をしました。
乗り心地の不調の理由の一つに、チェーン洗浄器を無理やり使ってチェーンやギアに何らかの負担がかかったんじゃないのかなぁ?と疑っている気持ちもありますしね・・・
ですから前回の作業とは違い、ウェスをいっぱい使ってしっかりと手でチェーン洗浄をやりました。
それともう一つ追加した作業が・・・
最初のメンテナンス後に、チェーンに黒い汚れが垂れているのを発見していました。
それは、チェーンが実際に当たるギアを全部洗浄しなかったのが原因じゃないかと思ったんですね。
つまり、前回は後ろのギア(カセットスプロケット)しか洗わなかったので、前のギア(チェーンリング)や、プーリーと言われる小さな歯車が汚れているままだったんです。
特にこのプーリーという滑車はものすごく汚れていました。
なので2回目のメンテナンスでは、とにかくチェーンが噛んでいる部品を全てキレイにすることを心がけました。
メンテナンス後のサイクリング
乗ってみてまず思ったのが、あのチェーンがジャリジャリ言っているよな感覚がものすごく減ったこと。
音としてもペダルのこぎ心地としても、かなり気にならない感じになりました。
サイクリングしている間に、ブログに絶対これを書かないと!と思っていたほどに感動です(笑)
あと一つ気になることは、後ろ側のギアのうち小さいほうから3枚目(7段目)に変えた時だけ、ちょっとだけチェーンの収まりが悪いような感触があること・・・
これはリアディレイラーという部分の微調整が必要なのかな?
ちょっと不明です。
これは一度プロに診てもらった方がいいのかもしれないですね・・・
初心者でもできるメンテで乗り心地がよくなる!
チェーンとチェーンが噛んでいるギアの洗浄は、初心者でも根気良くやればしっかりキレイにできます。
ちょっぴり時間がかかるので、ちょっと出かける前にやろう・・・なんてことはできませんが(汗
ですが雨上がりを走った後なんかで、自転車が汚れてしまった時には、2〜3時間だけ時間を使ってしっかりと取り組んでみることをお勧めしますよ!
乗り心地がここまで変わるというのは、正直思ってもみませんでした。
チェーンとチェーンが触れる部分の洗浄は、自転車乗りの嗜みと言えるんじゃないでしょうか?