今日のサイクリングではいつもよりちょっとだけ余力がありました。
ですから定番になっていた片道12キロくらいのコースから、もう少し長めに走ってみました。
先週、初回点検をやってもらった時に、片道15キロの目標コースがなかなかできないんですよー・・・なんて泣き言をショップのスタッフさんに言ってみたんです。
その時に、そこを曲がってもうちょっと走ると大体そのくらいになりますよ!という助言をいただきました。
まあ、今まで折り返し地点だったところから、さらに上り坂を越えて・・・という感じなので、少し心が折れかけでしたけどね(笑)
その先が現在は工事で一方通行になっていましたので途中で引き返しましたが、フィットネスとしては良い感じのコースかもしれません。
最終的に、コースとして採用しようと思ったわけですが、その判断基準として、あるスマホアプリの導入をしました。
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目次
走っているコースのチェックはどうする?
自分で決めたサイクリングのコースは、フィットネスとしてどうなの?なんていう視点でチェックしたいと思いますよね?
土地勘があればそれなりに予想はつくのですが、それでも実際に走ってみると想像していたのと少し違うなぁ~ということがあります。
わたしがサイクリングデビューの日に、長い上り坂で玉砕したのも、そういう原因でした。
ですから一度、実際に自転車で走ってみないと予定しているコースの負荷は分からないと思います。
自動車で走っても、実際に自転車で走るときとかなりイメージが違いますので、本当に注意してください。
ただし、地図と実際に走った感想だけだと、本当の負荷はしっかり把握できているとは言えません。
そこでわたしは、スマホのアプリでGPSを使ったフィットネスログが録れるものを導入しました。
地図を見ただけでは分からない、また実際に走っても分からなかった、コースの本当の姿が見えてきます。
スマホのフィットネスアプリを使う利点
最初は、フィットネスログが録れるアプリを使っている人が多いと聞いて、ネットで適当に検索したアプリを導入してみただけでした。
導入したアプリは、「Strava」というアプリです。
わたしはAndroidとiPhoneを持っているのですが、Androidは仕事の連絡用でヘヴィに使いますのでバッテリー消費を考えてiPhoneのアプリを導入しています。
このアプリを導入すると、当然GPSでマップ上の移動ログを録ってもらえます。
これだけだと、どれだけ走ったかの情報が残るだけじゃん?と思ってしまいますが、一番優れていると思うのは、実際に走っている時の高低差が詳細にわかること!
そしてこの結果を見るまでは、自分が走っているコースの特徴が分かっていませんでした。
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スマホアプリ「Strava」を使って分かったこと
今、実際にサイクリングしているコースは、基本的に往路(行き)が上りベース、復路(帰り)が下りベースだということが分かりました。
いや、地図を見て冷静に考えれば、ああそうだよね・・・と思えるのですが、全く気がついてなかったですよ?
地図と言ってもStravaでは地形図も出ます。
そしてそれと同時に、コースの高度の推移がわかる高度表も表示してくれます。
高度表はコース上の何キロ地点の高度が何メートルかが分かりますから、この表を見て初めて謎が解けました。
その謎とは、行きはかなり辛いんだけど、帰りはなんであんなに楽に帰れるんだ?ということ。
帰りだから気持ちが楽になって早いんだろうか?みたいに思っていたわたしは勘違いもはなはだしいですね(笑)
人間の目で見たら平坦かちょっと上りに見える道が、高度表で見ると下ってる・・・なんてことが分かりました。
選定したコースは思ったより良い感じ
結果的に現在走っているサイクリングコースは、細かな上り下りはあるものの、全体的には往路が上り、復路が下りと素晴らしいコースでした。
前半でちょっと負荷をかけてがんばり、後半は走りを楽しむという感じになっていますからね。
もちろん、復路にも上り坂がありますから、ずっと楽に走っているだけじゃないです。
下りと言ってもペダルをこげないほどの急激な下り坂が、ほとんどないのも良い点だと思います。
その他、Stravaを使ってみて、かなり面白く励みになる機能なんかもあるんですが、これはもうちょっとアプリをしっかり使ってみてから紹介記事を書いてみようと思っています。
本日の運動内容
走行距離:26.53km
走行時間:1:23:59 h:m:s
平均速度:18.9 km/h
最高速度:29.9 km/h