今飲んでいる薬がちょうど無くなりそうだったので、かかりつけ医に行ってきました。
ブログを立ち上げて、自転車などでなんとか行動に出そう!と決心して実際に始める前の現況ですね。
ちょっとショッキングな数値でした・・・
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目次
今日現在の糖尿病系数値のまとめ
毎回病院に行ったら、1年に1~2回の精密検査以外では、指の先に針を刺して現在の血糖値とHbA1cという数値を計測してもらいます。
今日は病院に行くぞ!という朝は、朝ご飯を食べずに家族を送り出します。
これは空腹時血糖値を計測してもらうためです。
ですが、わたしがちょっと申し訳なく思うのが、現在4歳の息子が一人だけ朝ご飯を食べない父親を見て、ものすごく不思議そうにすることです。
この頃の子供ってやっぱり親の真似をなんでもしたくなるんでしょうか?
「パパは食べないのになんで僕は食べないといけないの?」という目で見られている気がします(笑)
まあこの日もそんなことを感じながら病院に行きました。
本日の数値は・・・
空腹時血糖値 131mg/dL
HbA1c 6.8%
・・・ なんてこったヽ(;´Д`)ノ ここ2カ月くらい空腹時血糖値は110mg/dL以下だったはずなのに・・・
この数値は完全に糖尿病認定の数値ですからね。薬を飲んでいるにも関わらずです。
逆にHbA1cは2カ月連続で0.1%ずつ下がっているんですけどね。
血糖値とは?
血糖値とは血液1dLの中にブドウ糖が何mg溶けているか?という数値で表されます。
単位は mg/dL (ミリグラム・パー・デシリットル)ですね。
糖尿病の疑いがない人は、空腹時血糖値が110mg/dL未満、食事の後の高い状況でも140mg/dL未満なんだそうです。
空腹時血糖値が126mg/dL以上だと糖尿病判定の一つの指標になってしまいます。
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HbA1cとは?
HbA1cはヘモグロビン・エーワンシーと読みます。
これは血液内の赤血球にあるヘモグロビンがブドウ糖と結合した状態の名前なんだそうです。
ヘモグロビンのうち、ブドウ糖と結合して変化したヘモグロビンA1cが何%あるかどうかを計測します。
ですから単位は%(パーセント)ですね。
なぜこの数値を見るかというと、直接血糖値を見ても今現在の状況しか分からないのに対して、HbA1c検査では過去1~2ヵ月の血糖値コントロールの状況が分かるからなんです。
血糖値は基準値でずっと維持する必要がありますから、過去から今までの状況が確認できるので、とっても重要な数値ですね。
つまり、今日の血糖値が良くても、先月暴飲暴食、飲み会連発だったよな・・・という場合はHbA1cだけは高いということになります。
HbA1c 6.5%以上というのが糖尿病認定の一つの指標になります。
ちなみにHbA1cが7%を越えないようにするのが糖尿病の合併症を予防する目標、6%が血糖値のコントロールが正常化したかも?という目標数値となっています。
目標数値として設定するのは?
糖尿病の検査としては食事後の血糖値も検査する必要がありますので、本当に糖尿病なのかどうかの判断は「75g経口ブドウ糖負荷試験」というものをやります。
これはブドウ糖を溶かした甘い水を飲んで、2時間後の血糖値を計測するテストなんですが、時間がかかるので毎回やってもらえるわけじゃないです。
よって目標としては、
- 朝の空腹時血糖値が110mg/dL未満
- HbA1cは6.5%未満
としてがんばってみたいと思います!