メタボ解消のためにサイクリングを始めて16回目を無事終えることができました。

総走行距離も390kmを超えて順調ですね。

そろそろ自転車のメンテナンスを勉強しなきゃと思いながら、時間がないからと言い訳をして放置しています(汗

チェーンとかじっくり見ると汚いなぁと思えるほど汚れています・・・

これはどうやってメンテするのか習いに行かなきゃなぁ。

メタボ体型で体重が普通より重い状態で乗っていますから、メンテナンスは普通より手厚くしないといけないのにですね。

始める前は、あんなに慎重だったのに慣れてくるとこんなもんです。

ただし、購入直後からするとかなり傷が入ったタイヤを見るにつけ、今までパンクがなかったことにものすごく感謝するようになりました(笑)

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目次

パンクしないように注意すること

まずパンクしないように最も気をつけるべきことは、タイヤの空気圧ですね。

空気圧が低めで潰れた状態のタイヤで走るのが、一番パンクする可能性を高めるようです。

実際にはパンクしたことがないので経験からは言えませんが、いろんなサイクリングブログを見るとそういうことらしいです。

特にリム打ちパンクと言われるパターンのものは、適正空気圧を守るだけでかなり確率が下がるのではないでしょうか。

リム打ちパンクというのは、ちょっとした段差を越えようとした時に良く起こるものです。

タイヤのリム(自動車で言えばホイールの部分)と路面の間にタイヤチューブが挟まってしまって穴が開いてしまうんですね。

わたしのように特に体重が重い状態で乗る人は、本当に注意しないといけません

あとは当たり前ですが、なるべく路面の異物(小石やガラス片、金属など)を踏まないように路面を良く見るってことです。

ですけど、今のようにハァハァ言いながらヘトヘトの状態で乗っていると、路面をそこまでチェックして走っていれる状態ではないです。

車道を走ることを選んだ時点で、自動車に邪魔にならないように端っこを走っていると、異物を踏む確率は格段に上がります。

なぜなら、車道の端っこには小石や、交通事故後のガラス片や、トラックなどから落ちた釘など、かなりのゴミが集まっているからです。

こういう状況を考えるとパンクする可能性は常にあるんだという考えでいるべきでしょうね。

パンクした時の対策

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ロングライドなどサイクリングが趣味になっている人だと、パンク修理そのものを練習しているかもしれません。

パンクをしてもいいように、携帯用の空気入れ、予備のタイヤチューブ、パンク修理パッチなどを持ち歩いている人も多いと思います。

なぜこんなに携帯するものを増やしてまで対策するかというと・・・

自転車がパンクしたらもう動けない+自転車そのものがお荷物になる

ということですよね。

そしてパンクするときに、近くに自転車屋さんどころか民家や人通りさえないところでやってしまうことが十分考えられるということです。

これに気がついて、なおかつ自分が走っているサイクリングのコースを考えた時に、ちょっと怖くなってしまうのは言うまでもありません。

ここまで考えると、パンク修理に必要なものを買い揃えてパンク修理の練習をするべきだとは思います。

ですが、まだ自転車が趣味の域までいってないわたしですし、ダイエットや有酸素運動として30キロ弱の距離を走っている状態ですから、ここまでする気持ちにならないというのが正直なところです。

ではどうするか?ということで、そんなことができない初心者のパンク対策として考えられることを考えてみます。

簡易的なパンク対策ツールを持ち歩く

小さな穴が開いたくらいのパンクであれば、とっても小さくて持ち運びがあまり気にならないような便利グッズがあります。

瞬間パンク修理剤「QUICK SHOT」なんていう商品を、わたしも購入しています。

これはタイヤの空気バルブに押し当てて、20秒間空気を入れるような動作をすることによって、タイヤの中に空気とパンク修理剤を充填するという商品です。

小さな穴だと空気と一緒に入った修理剤が、空気の流れで穴の位置に集まって穴を塞いでくれるということですね。

これを一つ持っているだけでちょっと心の余裕が変わってきます。

通勤で自転車を使っている人だと持っている人が多いかもしれませんね。

通勤時はパンク修理をするような暇はないですもの(汗

ただし、最初に書いたように、このツールは1ミリまでの小さな穴が空いた時に有効なんだそうです。

上で書いたようなリム打ちパンクは、穴がとっても大きく、しかも2ヶ所に空くことが多いので、この方法では対応が無理になります。

じゃあやっぱり重装備なのか?というところですが、フィットネスのサイクリングであれば、もっと良い対策があります。

自転車を買ったショップに頼るパンク対策

自転車の初心者ということは、わたしのように頼りになる近くの自転車ショップで愛車を購入したんじゃないでしょうか?

このショップが自宅に近いのであれば、ダイエットやフィットネスでの短距離サイクリングだと、携帯電話で連絡すればピックアップしてくれて、有料ですがショップでパンク修理してもらえます

少なくとも、わたしの自宅の近くに有る2件のショップはどちらも対応してくれるようです。

残念ながら長距離サイクリングで遠方まで行ってしまっていると、対応範囲を出てしまっていることが多いと思いますけどね。

わたしが購入したショップでは市内であれば基本的に行きます!と言ってくれていたのを思い出しました。

健康のためのサイクリングですから、いつ起こるかわからないパンクのために重装備になりたくない・・・というのがあります。

ですから、こういう頼り方ができるショップと仲良くなるのが一番大事かと。

わたしもこのサービスを一番のパンク対策として採用することを決心しました!

ということで、ショップがお休みな水曜日は基本的にはサイクリングをしない・・・ということに(笑)

本日の運動内容

走行距離:26.51 km

走行時間:1:22:04 h:m:s

平均速度:19.3 km/h

最高速度:31.3 km/h