わたしはメタボ解消のためにサイクリングを継続中の超初心者です。

ですが自転車を買ってから1か月半ほどとなり、総走行距離が419kmになりましたので、そろそろメンテナンスを考えないといけないタイミングになってきました。

一応、わたしの自宅から1km強の距離にある自転車ショップ「サイクルセンターまつしま」に頼れるようにはなっています。

でもやはり、命を預ける乗り物ですから、日頃から手入れをしたいと思ってしまいます。

まだまだ趣味と言う領域にはなっていないとは言え、出来ることはなるべくやってみたいと思うほどには愛着が生まれてきています!

と言うことで、本日は日課のサイクリングを終えた後に、お世話になっているショップで信頼しているスタッフさんに、これだけはやっときましょう!というメンテナンスを習ってきました。

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目次

初心者でも絶対にやるべきこと

簡単にメンテナンスしたいので、やり方を教えてください!と話しかけるところから始めてみました。

なにせ本当に超初心者過ぎて、何から聞けばいいのか全然わからなかったので(汗

スタッフさんもわたしがあまりに初心者だし、心配性な人だと思っているのでしょう。

とりあえず、「タイヤの空気圧の管理」と、「チェーンの洗浄と注油」をやってもらえればOK!との回答をもらいました。

この2つなら超初心者でも簡単に出来そうです。

タイヤの空気圧管理

わたしのように大きな体、メタボ体型、100Kgオーバー体重という属性をもっているとタイヤの空気圧は死活問題。

以前から何度も他の記事で書いていますので、本当に気を付けています。

段々慣れてくると、そんなに簡単にパンクしないよねぇ~という安心感も出てくるのですが、普通の人よりパンクしやすいらしいので油断はできません!

心配過ぎてクロスバイクに乗る前、毎回空気圧チェックをしていますので、この点については既にできていると解釈しました。

チェーンの洗浄と注油

最近チェーンが黒く汚れて見えてるなぁ~と思っていたのですが・・・

これは普通に汚れがこびりついてドロドロになっているだけだったようです(笑)

購入直後に銀色をしていたチェーンも、使っているうちに油が馴染むかなにかで黒くなるのかと思っていました。

とんだ勘違い・・・と言うか、とっても恥ずかしい思い違いです。

子供心に、昔乗ってたママチャリはチェーンが黒かったイメージがあったので、あれは必然なのかと(笑)

このドロドロは汚れだったんですね。

チェーンに着いた粉末状や顆粒状の汚れが、油に溶けて馴染んでギトギト汚れになっているんだそうです。

チェーンには油をささないといけないという知識は持っていましたが、この汚れを落とさないことには話になりません。

もう一度言います。

チェーンは奇麗ならずっと銀色なんです! (知らなかったのは、わたしだけかも?

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パーツクリーナーで洗浄する

一般的な洗浄方法は、パーツクリーナーを吹きかけて布や紙のウェスを使って拭き取る方法。

パーツクリーナーって脱脂するものだと思っていましたけど、チェーンの汚れが油に溶けたものだと知って初めてシックリきました。

油をしっかり洗い流す性能があるので、チェーンの洗浄にはピッタリなんですね。

チェーン洗浄器で洗浄する

わたしも思わず購入したチェーン洗浄器というものを使った方法が、超初心者でも一番気軽に洗浄できるのではないでしょうか?

ブラシが仕込まれている洗浄器に洗浄液を入れて、チェーンを挟みこんで固定します。

そして、ペダルを回してチェーンが洗浄器内を通るようにしてあげれば、しっかりと洗浄できるというものですね。

注油方法

しっかりと洗浄液やパーツクリーナーが乾いた後に、注油します。

パーツクリーナーが残った状態だと当然、さした油が流れてしまいます。(当たり前ですね

いろいろなブログを見てみると、チェーンの1か所1か所にちょっとずつ注油するという説明があるんですが、ショップのスタッフさんはチェーンを回しながら注油することで全体に行き渡らせるので良いと言われていました。

お勧めの方法は下の3ステップ。

  1. リアのギアの部分で油を出しながらチェーンを回転させる。
  2. リアディレイラーの下でも油を出しながらチェーンを回転させる。
  3. ウェスを当ててチェーンを回し余分な油を拭き取る。

油を拭き取っても必要な部分にはしっかりと残っているので大丈夫だということです。

本日の運動内容

走行距離:26.48 km

走行時間:1:20:18 h:m:s

平均速度:19.7 km/h

最高速度:32.3 km/h