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4月も中旬になってくると、いよいよ気温が上がってきて陽気でポカポカしてきますね!
まだ趣味と言うレベルまで、サイクリングや自転車好きにはなってはいない私です。
ですがやはり春の日差しの中を走るのは、なかなかに爽快感がありますね。
そんな楽しい春のサイクリングですが、特に私のように山に向けて走る場合は注意しないといけないことがあります。
今日はそんなお話です。
目次
春サイクリングの服装事情
春先になると、冬のどこかモノトーンな感じの風景から、一気に周りがカラフルに色づいてきます。
特にフィットネスサイクリングだぁ~!と息巻いて、冬の間もサイクリングを続けていた私みたいな自転車乗りは、気持ちがウキウキしてしまいます。
今日なんか、朝8:30分で15℃位の陽気だったようです。
上の写真のように、自転車で走り回ればいい気分になれる風景はいっぱいあるでしょう。
とにかく気温が高いので、出発するときに、
今日はちょっと薄着でカジュアルに行きたいなぁ~
と思うことが増えてきました。
上に着ているウインドブレーカー的なものを着ないで出ようかなぁ~と思う人も多いでしょうね。
私の場合は、ユニクロさんのブロックテックパーカです。
参考記事:ユニクロの2017年版ブロックテックパーカーはより自転車向け
ところが、なかなかそういうわけにもいかないんですよ。
特に山間部に向かって行くコースを採用している方は、出発時点の気温だけで判断すると後悔することがあります。
山間部に向けた春サイクリング
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私がサイクリングしているコースは、住宅街から山間部に向けて上っていくようになっています。
折り返し地点が一番標高が高い感じですね。
参考記事:サイクリングに飽きないためにStravaでフィットネスログを!
「山の天気は変わりやすい」とよく言われますが、私のコースだと天気が変わるというよりは空気が違うというか・・・
なんとなく温度が違う気がするんですよね。
特にここ最近は。
山間部では山の影で春の陽気がさえぎられる
青い空と緑のコントラストがとっても気持ち良い風景です。
遠くに桜を見つけたりすると盛り上がって、ペダルをこぐのも軽やかに・・・
速く先に進んで行きたくなりますねっ!
さてここで、ずっと左の方に視線を動かしていきましょう。
んん?
なんか左の方(これから進む方向)が段々と・・・
ドーーーン!
これから走るところがずっと影の中になってしまいました(汗
そうなんですよ。
山間部の山の影が結構な頻度であるんです!
春のサイクリングは長い山影に入り込むと寒いです
今日はこの写真のように、ポカポカ陽気で気分よく走っていたのに急に山影に入ってしまい・・・
しばらくの間ずっと影の中、なんてことがありました。
そして、この影の中が寒いこと寒いこと(汗
しかも、春の陽気でかなり汗をかいている状態でこの影に突入しちゃいますからね。
周りの空気がひんやりとしたところで、汗で濡れたインナーがものすごく冷たく感じてしまいます。
こんなことがありますから、サイクリングでは一応はウインドブレーカー的なものは持ち歩いた方が良いでしょう。
春サイクリングの服装の注意まとめ
春先のポカポカ陽気で走るサイクリングは、とっても爽快感があります。
桜の下を走ったりできるのも、この季節の特権ですね。
ですが、山間部などで春の日差しが遮られて影になっているところは、急に温度が下がって寒くなります。
ですから、スタートするときの気温や風量だけで判断して、ラフな薄着で出発することがないようにしてください。
着なくてもいいですから、ウインドブレーカー的な装備を持っていくことをお勧めしますよ。