体重がどんどん増加して行き、血糖値も高止まりになってしまって頭を抱え込んだあの日・・・
肥満、大きな腹囲、高血糖と、ものすごく模範的なメタボ患者の出来上がりでした(汗
将来に不安を持った私は、ひょんなことで自転車が効くらしい!という噂を聞いて、なんとかしてくれーと始める決心をしたのでした。
それから最初の目標だった1,000km走るまでは絶対やめない!という決意をクリアしてうれしい気持ちでいっぱいです。
メタボリックシンドロームがあそこまで進んでしまうほどの運動嫌いな私が、ここまでサイクリングを続けられたのは正直ビックリです。
いや、ビックリしちゃいけないんですけどね(汗
なんでここまで続けられたのかなぁ~?と振り返ってみて、これか!という内容を共有したいと思います。
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目次
まずはメタボ改善の運動に可能な範囲で投資する
途中で投げ出すことへの抑止力として
普通ならまずは・・・
絶対にやり遂げる!という強い気持ちが必要
なんていう話になりますよね?
確かにそれは必要かもしれませんが、そんなに簡単に強い気持ちが持てるか?と言うと、なかなか難しいです。
というか、強い気持ちをその瞬間に持つのはそれほど難しくないかも。
ですが、それをずっと継続して思い続けられるかというと、結構難しいと思うんですよ。
ましてやメタボ解消というテーマは、数日努力したからすぐなんとかなるっていうものじゃないですからね。
ですから、まずはこの投資金額が無駄になるのは困る・・・というレベルの投資をした方がいいです。
この投資した金額を思い浮かべることで、途中で投げ出してしまうことへの抑止力になってくれます。
私の事前投資はスポーツ自転車一式
私の場合は、やることがフィットネスサイクリングと決めてありましたので、自転車を購入しました。
最初は自転車本体に6万弱、ヘルメットや空気入れなどの最低限の備品購入と合わせて8万〜9万を設定していたのを覚えています。
ですが、大きな体(重い体重とメタボ体型)でサイクリングをする上で、いろいろと機能を追加した結果、自転車本体に8万円を突っ込んでいくことになりました。
私の愛車、GIANT ESCAPE RX2は想定していたよりずいぶん高い金額でしたが、今日も乗られることを待っていることでしょう・・・
今日は悪天候で乗りませんが(笑)
なにはともあれ、サイクリング自体が継続できたのは、衝撃吸収機能が高いものを購入したのが成功したのかもしれませんね。
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準備したものを常に見えるところに保管しておく
継続していくための、モチュベーションとなるように、それなりの投資をしました。
ですが、これは一過性のものになります。
投資した事実だけだと、「やらなければいけない事がある。」というだけで、毎日のやる気には直結しません。
少なくとも私自身は、投資した事だけでは多分続けられていないです。
毎日の生活の中で、嫌でも目に入る場所に置いていると、
「やらなければいけない事がある。」
+「だから今からやらなければ!」
というふうに、後半部分が自分に突き付けられます。
林修先生の名言「いつやるか?今でしょ」というテイストが加わるわけです(笑)
そこで私の場合は、クロスバイクをど~~んと玄関に保管することにしました。
家から外に出るときは、自転車に向かって歩いていきますから、今日走らせてない事に罪悪感を感じます(汗
この罪悪感にめげずに外出したときは・・・
帰宅するとドーーンっと目の前に鎮座しています(汗
どうでしょう。
ここまで強烈に目に入るようにしておけば、めんどくさがりの私でも毎日やらなければいけない!という気持ちを持ち続けることができます。
メタボ改善を家族に宣言して協力してもらう
最後にもう一つ。
自分の気持ちに圧迫感があっても、一人だけで感じていたのではやはり今日はめんどくさいからやめよう・・・となるかもしれません。
そんな時には、家族の目を使いましょう(笑)
投資したもの(私の場合はクロスバイク一式)を入手した理由を、家族で共有しておきます。
そして出来れば、目指すべきゴールを宣言してください。
私は、「妻と息子に情けない姿を見せられない!」というところが、とっても大きな意味を持っていました。
それに、今日は天気いいしサイクリングしてきていいよ?なんて言われると、もしサボろうと思っていたら、ものすごく申し訳ない気持ちになりますから・・・
メタボ改善の自転車運動継続成功のまとめ
とにかく、いかに自分にやらなければいけないという気持ちを維持させるかです。
私のオススメは、
- ちょっと痛いと思えるくらいの初期投資をする。
- 投資したものを目につく場所に保管する。
- 家族に宣言して監視してもらう(笑)
この3点です。
そうすれば、途中でめげずに気持ちを持ち続けることができます。
続ける動機付けが出来れば、私のように適当に続けただけでも、かなりの達成感を得ることができますよ!
参考記事:運動嫌いのメタボ体型がサイクリングで1000km走った結果