わたしが心がけている、なるべく普段着フィットネスサイクリング。
その中でも寒い時期の最重要アイテムだと思います。
ユニクロさんが販売しているブロックテックパーカー!
昨年11月にフィットネスサイクリングを始めてから、ずっとブロックテックパーカーを着て過ごしてきました。
あまりにお気に入りになったので、2着目を買い直そうとして・・・・
はいっ、わたしのように超メタボ体型のサイズは速攻売り切れになってました(涙
ところが1月24日くらいでしょうか、オンラインショップで2017年版の商品が販売されたので、早速購入⇨サイクリングで試し着をやりましたよー!
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目次
自転車に最適なブロックテックパーカー
まず最初に、なぜわたしがフィットネスサイクリングにブロックテックパーカーを採用しているか?ということですね。
わたしは自転車そのものを楽しむというより、メタボ解消や血糖値の改善といった効果を狙って、フィットネスとして取り組んでいます。
ですから、このサイクリングの途中で普通にお店に立ち寄ったりできるように、普段着でやることにしているんです。
もう一つの理由は、サイクリングウェアで自分のメタボ体型が収まるものがあまりない・・・というのもありますけどね(汗
さて、自転車を乗るときのアウターとして最も重要だと思うのは、次の3点。
- 風を防ぐ(最重要)
- 撥水性防水性が高い(急な雨対策)
- 透湿性がある(汗対策)
ブロックテックパーカーは、これらのすべての機能があるとして販売されています。
自転車に関係なく普段使いできる服としても使えますので、ソフトな感じ?(笑)なサイクリングウェアとしても、とっても買いやすいものなんです。
2017年版ブロックテックパーカー変更点
生地の変更ですごく軽くなった
オンラインストアで商品説明を見たときに、真っ先に書いていある「20%軽量化」がものすごく気になっていました。
それで実際に届いたときに箱から出して手に取った時・・・
なに、これ、か、軽いぃ〜!
と感じました。本当にお世辞とか抜きでですよ?
思わず、違うものを買ってしまったのか?というくらいに、手で持った重さが全然違います。
全体的に生地が薄いというか、なめらかな感じになっています。
サイドポケット部分の大きなステッチがなくなった
2016年モデルではサイドポケットのファスナーが、大きなステッチ(折り返し?)の中にありました。(上の画像)
これが2017年モデルでは廃止されて、小さな折り返しだけになっています。(下の画像)
この部分がなくなったのも軽量化にかなり効いていると思います。
この変更でポケットの中の防水機能が落ちたかどうかってことが気になる人もいますかね?
わたしの場合は、正直、ポケットの中の防水機能はそこまで求めていませんので、ほとんど気になりません。
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あまりに軽いから実際に重量を計ってみた
手に持った重量感があまりに違うので、ちょっと重さを実測してみようと思いまして・・・
いつも水出しコーヒーのコーヒー豆の重量を量るときなどで大活躍している、タニタの重量計を出動させました(笑)
こんな感じで・・・
なるべくパーカーを丸めて2つのゴムでまとめて計ります。
2017年モデルの方はこんな感じ。
実際の重量は・・・
- 2016年モデル - 482 g
- 2017年モデル - 378 g
なんと4XLでは2017年モデルの方が100gも軽くなっていました。
そして重量の他に、上の2つの画像を見比べてもらって何かに気がつきませんか?
2017年モデルは生地が薄くなめらかになっているので、小さくまとめるのがとても楽なんです。
青い2017年モデルの方が、無理なく小さくまとまってるのがわかりますよね?
これは、2016年モデルの方が着古されて畳みにくくなっている・・・なんてことじゃないですよ?(笑)
気軽に小さく畳みやすくなったというのは、サイクリングではかなり便利なんですよ!
暑くなるとバックパックにアウターを入れて走ることがありますからね。
基本的にウインドブレーカー的な物がいらなくなる春先でも、小さくたたんで収納しておくことができます。
2017年版ブロックテックパーカーでサイクリングしてみた
率直な感想
実際に朝のフィットネスサイクリングに、新しいブロックテックパーカーで出撃してみました。
走る前に自転車を押して出発地点まで移動している間は、前のモデルよりもひょっとしたら肌寒く感じていたかもしれません。
あまりに重量が軽くなって、薄くなめらかな生地をすごく感じていましたから、気のせいかもしれないですけど・・・
頼りない気持ちになっていたのかもしれないですね。
ですが、自転車を走らせて2kmとか走っていると、いつものように寒さはほとんど感じない状況になりました。
むしろ軽くしなやかになった分、より身体にうまく密着してくれて、風を切って走っていてもバタバタしない感じがしました。
これ、サイクリングで商品テストをしているんじゃなかろうか?と普通に思ってしまう感じに進化してますね。
普段着サイクリングには、より最適なものになったんじゃなかろうか?
小雨が降ったので撥水性もチェックできた
初めて2017年モデルを下ろして走ったサイクリングなのに、途中で小雨に降られて途中で引き返すことになってしまいました。
ですが、2017年モデルの撥水性のテストができたと思って写真だけは撮ってきました(笑)
左腕を撮ったものですが、雨がしっかりと水滴のまま付着しています。
小雨が降った後、しばらく走って雨が上がった時には、この水滴は自然になくなっていました。
もちろん、パーカーの中が濡れるってこともなかったです。
この辺も、2016年モデルより薄く軽くなったにも関わらず、性能が落ちていないことが確認できましたね。
2017年版ブロックテックパーカーまとめ
2017年版のブロックテックパーカーは、間違いなくお気に入りアイテムの一つになりました。
昨年のモデルでもとても気に入っていたのですが、2017年モデルの軽さ、しなやかさはかなり惚れ込みました。
4XLサイズで100gの軽量化が行われて、軽くしなやかな生地でサイクリング中の着心地もかなり良くなりました。
そして何より、小さくたたむのが簡単になったこともあって、着ずに持ち歩く季節になってもカバンに入れておくのが、より気軽になりました!
普段着サイクリングに興味がある方は、適度な価格でかなりの満足が手に入りますから、ぜひ試してみてくださいね!